※ツイッターにぽいぽいしたとうらぶプラスとそれっぽい妄想文をまとめてみました(・ω・) 「兼定ー和泉の兼定ちょっとー」 「おいアンタもうちょっとマシな呼び方はねぇのか」 「そうですよ主さん、カッコいい方の兼さんとかイケメンなほうの兼さんとか雅からはほど遠い方の兼さんとか色々あるじゃないですか」 「褒めてねえだろそれ」 「それより僕に何か一言ないのかい」 「歌仙は美しい方の兼さんで雅な方の兼さんだからいいんだよ気にしなくて」 「…まぁ君はそういうことにしておこうか」 「つかさっきの褒められてるかと思ったら最後貶されてるとか何なの俺相棒にメンタルダメージ食らわされてるの何なの」 「どんまい雅じゃない方」 「おい。おい」 「ってあれ、堀川の国広ちゃんはどこいったの」 「彼なら満足そうに頷いて馬番に行ったようだよ」 「あのヤロウ」 「というかだね、主。君、和泉守を呼んでいなかったかい?」 「あ、そうだそうだ。あのね兼さんちょっと買い物に付き合って欲しいんだよ」 「俺に?」 「うん」 「前にオススメしてくれたあの髪飾り買いに行こうと思ってさ。折角だから言い出しっぺに付いてきてもらおうかなと」 「へっ、そういうことならついてってやるよ、さっ行こうぜ」 「え、あ、うんってそんな引っ張らなくても…!」 「……行ってしまったけど、これで良かったのかい?」 「ばっちりですよ歌仙さん。いやー傍から見ててじれったかったんです」 「確かにね、主は大分すっとぼけた娘御であるし、和泉守は……予想外に奥手というか……」 「そうなんですよ、正直笑いそうで」 「案外とシビアだね君」 「あはは、じゃあご協力ありがとうございましたー!」 「…………僕らのような存在にああいう人を思う感情が芽生えるなんていうのは、果たして良きことなのか、果たして……願わくば幸多き未来につながる良いね」 ※というよくわかんない会話だけ小話でとうらぶ。兼さん→審神者風味 眠い審神者と近侍兼さん 「くァぁ…っと失礼」 「何だアンタ眠いのか」 「あぁうんだっていい陽気だし」 「確かに午睡にゃちょうどいいかも知れねえがな、もうちょっと俺達の主っていう自覚を持ってくれねえと困るんだよ。しっかりしろ」 (…………言ってくれりゃあアンタの昼寝の時間くらい作ってやるのに) ※本当はカッコの中身を伝えたいのに何故か憎まれ口しか出てこない兼さん 眠い審神者と近侍燭台切 「くぁぁ…っと失礼」 「あれ、お疲れかい?」 「いやどっちかというとお腹いっぱいで気持ちよくて」 「そう言えば昼餉もしっかり食べてくれたね。見てて気持ちいい食べっぷりだったよ」 「乙女としてはその言葉素直に喜べないよ?」 「でも作った僕はとても嬉しかったからね」 「…………それは、ありがとう?」 「はは、どう致しまして。それでどうするんだい?少し眠るかい?」 「んー、いいよ、頑張ってみる」 「そうか、じゃあ頑張る主にとっておきのおやつを用意しようかな」 ※やる気を出させるのが多分上手そう 眠い審神者と薬研の兄貴 「くァぁ…っと失礼」 「どうした大将、眠いのか?」 「うん、この陽気が気持ちよくってどうにも」 「ああ確かにな。俺も少しばかり眠くなってきた」 「でしょ?ふぁ…っと、度々ごめん」 「いや気にすんな。……どうだい大将、日当たりの良いところで昼寝と洒落込まないか?」 「え、いいの?」 「ああ。何せ俺も眠いからな。あんまり長時間とはいかねえが、少しくらいはいいだろ」 ※ とか言いながら大将が寝るまで寝た振り(縁側か何処かで並んで座ってる)して、眠っちゃった大将に肩を貸して自分の上着を肩にかけ「お疲れさん、たーいしょ」って言ってくれる兄貴マジ尊い ここからプラスタグ付き 「出迎える事しか出来ない自分が歯痒い」泣きそうな顔で貴女が言うから「主さんの『おかえりなさい』が聞きたいから、僕は……兼さんや皆も、無事に帰ろうって頑張れるんですよ」 貴女が笑顔で迎えてくれる、その瞬間が僕は好きなんです。「だから主さん、どうか、笑って」 #とうらぶプラス 鯰尾の髪を梳る時間が好きだ。触り心地がよくて、するりと滑らかな櫛通りが気持ちいい。「俺の髪好きなんですか?」不思議そうに聞かれたので頷くと、鯰尾は「そっか」と一言だけこぼして、嬉しそうに笑った。「ねえ鯰尾、他の人に髪触らせたりしないでね」私だけの特権であればいい #とうらぶプラス 「俺っち、薬研藤四郎だ」そう言って手を差し出してきた短刀の少年と握手を交わした日からもうどれくらい経ったのか。気づけば彼はいつだって隣にいて、今はもう掛け替えの無い存在で。「薬研」呼べばほらすぐ後ろから「どうした大将」お腹に回る彼の腕の強さに安心するのです。 #とうらぶプラス 大将の側は居心地いいな、少し悪戯っぽい笑顔で薬研がこぼした。嬉しいけど少し恥ずかしくて、私だって薬研の側が居心地いいって思ってるよ、なんて小声で呟くと不敵に笑って「なら、ずっと一緒に居てもいいよな」って言うから思わず頷いたけど一緒にお風呂までは流石に想定外です #とうらぶプラス ねぇ、「光忠」と優しい声で呼ばれる事にどれ程の歓喜を覚えていたか、君は知らないだろう。ねぇ、君の願いならいくらでも叶えてあげたいのに「お願い、私を殺して」ねぇ、そんな願い事は聞きたくなかったよ。 心臓を僕の刃に貫かれたまま微笑む君に、最初で最期の口づけを送る。#とうらぶプラス 「どうか俺を捨てないで」言葉でなくても、いつも長谷部からはそんな思いを感じているけれど、こんなにも愛しく感じる彼をどうして捨てるのか。もしもこの先捨ててくれと懇願されても絶対に私の傍から放してなんてあげない。そう言い切ると、長谷部は頬を染めてトロリと眦を下げた。 #とうらぶプラス 【膝枕してもらいました】「あああ剥き出しの太ももに頭載せちゃったよ薬研んん」「何をそんな動揺してんだよ大将」「だだだって、もっもういいよ膝ありが」「ダぁメだ、最低後30分は俺の膝で休んどけ」「そんな殺生な!!」「俺っちの肝を冷やした罰って奴だ」 #とうらぶプラス 何やらかしたのか 【膝枕してあげました】「…………俺っちが悪かった大将、だからもう起きても」「ダメ、平等にいこう。わかったでしょ、居たたまれないこの気持ちが!」「わかったから屈んでこないでくれ」(服越しとはいえ、胸が顔にあたって堪え切れなくなりそうだ…) #とうらぶプラス 肉体年齢青少年な薬研さん 【膝枕してあげました】「ほう、これはいいな」ニコニコ笑顔で横になる三日月に対して、年寄り孝行している気分になっていたのがまずかった。油断したのだ、伸びてくる腕が後頭部に回って、あれちょっと苦しいんだけど、と思ってたら唇を塞がれて「俺は爺だが枯れておらんよ」 #とうらぶプラス 【膝枕してあげました】「っ…ぐっ」「変な声出して何なの」膝に頭をあずける兼さんを見下ろすと何でもないと言う。でもどう見たって体ガチガチだし顔真っ赤だしと指摘すると「つか何で膝枕なんだよ!」「え、堀川が『今度誉取ったら膝枕して』って言ってたよって」 #とうらぶプラス 「国広ォォ!」 【ラッキースケベ】後ろに転けそうになった大将を支えようとして手の位置がずれたのは事実。その手の先が大将の尻にドンピシャだったのも事実だがこれは偶然だ。ただ気が動転して「こりゃ元気な赤ん坊が産めそうだな」と口走っちまったのは失敗だった。大将のビンタはよく効いた。 #とうらぶプラス 「憎からず思ってる女の尻に何の前触れもなく触っちまって動揺しないわけがないだろ、まぁ全面的に俺が悪いのは確かなんだけどな」「薬研ってさぁ何で時々そんな妙に前向きにしでかすの?ボクの腹筋鍛えたいの?ほっぺの紅葉が綺麗すぎてふき出しそうだよ」 #とうらぶプラス 愚痴?相手は乱ちゃん 「なぁ大将、……月が綺麗だな」穏やかに言われて、思わず目を剥いた。だって、いやそんなまさか、薬研が知ってる筈は「…………夏目漱石、だったっけか?」ゆるりと笑みを濃くした薬研の眼差しは鈍い私でも感じるほどに熱かった。わかってて言ってるんだと認識させられて赤面する。 #とうらぶプラス 赤面すると同時に胸の奥がぽっと熱くなる。言わずに隠していた思いが掬い上げられたようなそんな感覚が気恥ずかしくて、まるで試すように返事を返した。「私、死んでもいいわ」すると薬研は先程の私と同じように目を丸くして、それから薄っすらと頬を染めて、目を細めた。 #とうらぶプラス 「大将に死なれちゃあ困るな……想い合ってるってわかったし、そうそうに死なせねえぞ?」全部お見通しの上でそんなこと言う薬研には、私は勝てないのだろう。喜びと愛おしさと照れくささとほんの少しの悔しさを感じながら、私は全面的に降伏を示した。 #とうらぶプラス 「好き」の一言と共に。 「寒い」「寒いな」「春も近いのにね」「最近流行りの異常気象って奴か?」「こんな流行りはやだな」私に「湯たんぽ代わりに大人しくしやがれ」と言った和泉守の腕の中はとても暖かくて「私の方が暖めて貰ってるみたいね」言った途端に外方を向いた彼の耳は赤く染まっていた #とうらぶプラス 図星? 「和泉守、ちゅーして?」「……」「してくれないならしてもいい?」「……おい」「あっ堀川だ!堀川ちゅーしよー」「誰だ主に酒飲ませた奴ぁ!!「わー主さん酔っぱらってても可愛いですね!」「ありがとーお礼にちゅー」「はいどうぞー」って待てこら国広ォ!!」 #とうらぶプラス ギリセーフ 飲み過ぎて足腰が立たなくなった大将の肩を支える。触れるところから柔らかな体の熱が伝わって、俺まで熱くなりそうだ。「ごめんねぇやげぇんん…」舌っ足らずの声がやけに扇情的に聞こえて、一度だけきつく目蓋を閉じた「気にすんな大将。さ、もう少しだ」 #とうらぶプラス 無条件の信頼も辛いな 「主命とあらば、それが間違っていても己の意思など関係なく遂行するまで」「大将が間違ってると思ったんならそれを諌めてやんのが忠臣ってもんじゃねぇのか」「裏ボスの行動パターンを私が一手間違っただけだから!薬研も長谷部も悪くないから!」 #とうらぶプラス ギスギス織田組とゲーオタ審神者 酔った大将を布団に寝かせた。足早に寝室から出ようとして「いかないで」か細い懇願。大将、早く寝ないと明日がきついぞ?笑って諌めようとして、ふるふると首を振る大将の目の涙に気づく。「一人は嫌、お願い薬研、今日だけでいいから一緒にいて」 #とうらぶプラス 揺さぶられる理性に息を飲む 「大将、戦績だぞ」「ありがと」「大将、もう八つ時だ。そろそろ休憩にしようや」「え、もうそんな時間?」なんて事ある毎に私を呼ぶ薬研の事が好きだ。恥ずかしいから胸に秘めたままだけど。「大将」あ、また呼ばれ「好きだぜ、大将」振り向いた目先に迫る薄い唇が、私の唇に触れた #とうらぶプラス 湯上がりのぬしさまから、仄かに立ち上るは甘やかな香り。「ぬしさまから何やらいい匂いがいたしまする」顔を近づけ華奢な首に噛みつk「いい匂いだよねこの入浴剤!安かったから買ってみたの、良かったら小狐丸も試して!」そっと掌に小さな包みを置かれました #とうらぶプラス これは手強い…… 張り切って本丸の廊下を雑巾がけしてたら、慌てた様子の薬研と長谷部に止められた。「主がその様な事をなさる必要はありません!この長谷部にお命じ下さい!」「悪いが大将、こればかりは長谷部に全面同意だ」物凄い剣幕の二人。 #とうらぶプラス (大将の)(主の)尻を如何わしい視線から護らねば 「いい天気だね、堀川くん」縁側に座り込んで庭を眺める主さんから向けられた微笑みがとても優しくて、綺麗で。隣に座る僕の体の奥にぽっと熱が生まれる。誰にも、例えそれが兼さんであっても。主さんと二人、こうやって並んで過ごす穏やかな時間を邪魔されたくないと思った。 #とうらぶプラス うちの主は凛々しくて心根も強く、我が儘も言わない。大半の仲間達は口々にそう褒め称える。でも果たして本当にそうだと思う?「ねぇ光忠、今日だけおやつ倍にして!」我が儘を言う君も「光忠、やっぱり私なんかじゃ無理……」弱音を吐く君も、僕以外は誰も知らない。 #とうらぶプラス 特別感に酔う どん、と背中に衝撃。兄弟達の悪戯かと考えたところで、背中から回された腕が女のものだと気付く。「大将?」「振り向かないで」しがみついたまま小さく震えだす背中の気配に溜息をついて、腕を引き剥がし、涙に暮れる大将に向き直り「違うだろ大将、こっちだ」優しく引き寄せた #とうらぶプラス 「はーこのゲームよかった…サブキャラ攻略したかった」「そりゃ何でだい?」「いや見た目が鶴丸にそっくりで」「俺に?どれどれ」「ほらこのキャラ」「ふむ、確かに似てるな」「ね?もう何でサブキャラなのさ…」(主君…、鶴丸さんに似たキャラを攻略したいってそれって要は…) #とうらぶプラス 「なぁ主」私の両腕を押さえて微笑む真っ白なその人は、「人とは、人の体というのは、ままならないものだなぁ。全く想像がつかない世界を味わっているこの毎日は本当に驚きの連続だ」喜色と涙の入り混じる声で言う。「どうしていいのかわからないんだ」まるで迷子のよう #とうらぶプラス 「俺を近侍から外してくれねぇか」俺が負傷して帰ってくる度、悔しそうに悲しそうに泣きながら手入れする大将。俺のために泣いてくれるのは嬉しいが、泣き顔は見たくないんだ「だから頼む」大将を泣かせずにいられる強さを身につけたいが、今の俺ではそれが叶わない。 #とうらぶプラス それが悔しい 2015.1.20〜2015.6.23 @dd_sumicco & @smcc_tolv |